注目の自動車ニュース
BMW 745e Mスポーツ に西日本限定モデル…イエローなど専用色採用の「マイスターヴェルク」発売へ
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型BMW「745e Mスポーツ」をベースにした特別限定車「マイスターヴェルク」を設定し、西日本地区のBMW正規ディーラー限定で、9月30日より購入希望予約の受付を開始した。
限定車は3色のボディカラーをラインアップし、ブラックサファイア限定25台、ルビーレッド限定3台、スピードイエロー限定1台。希望者多数の場合は抽選となる。
ブラックサファイアは、ボディカラーのブラックサファイアに加えて、BMWインディビジュアル ハイグロスシャドーラインプラスを採用することで、キドニーグリルやリヤガーニッシュ、エクゾーストテールパイプをすべてブラックで統一。さらに、専用ジェットブラック塗装の20インチアロイホイールを装備することでモデル全体を漆黒でまとい、人目を惹きつける存在感ある1台となっている。また内装にも、BMWインディビジュアル ピアノフィニッシュブラックインテリアトリムを採用することで、統一感のある空間を実現している。
ルビーレッドは、限定車だけのスペシャルペイントとして、宝石のような透明感と華やかさのある輝きを放つBMWインディビジュアル ルビーレッドを採用。クローム加飾が施されたウィンドウフレームモールディングやサイドトリムフィニッシャー等を装備することで、気品あるラグジュアリーなデザインとなっている。内装にはブラウン系のナッパレザーシートに合わせグレーポプラウッドインテリアトリムを採用することで、落ち着きのある空間を演出している。
スピードイエローも、限定車だけのスペシャルペイントとして、個性的な存在感を持つBMWインディビジュアル スピードイエローを採用。BMWインディビジュアル ハイグロスシャドーラインプラスと、専用ジェットブラック塗装の20インチアロイホイールを装備することで、マットで鮮やかなイエローのボディカラーと、艶やかなブラックのキドニーグリルやホイールとのコントラスが目を引く、個性的な1台となっている。
さらに、マイスターヴェルクには、BMWが日本で初めて採用した「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」を標準装備する。3眼カメラと毎秒2兆5000億回の演算能力を持つ画像処理プロセッサーを搭載し、高速道路上での渋滞時にドライバーをステアリング操作から解放。運転負荷を軽減し安全性を高める。3眼カメラと画像処理プロセッサーは、ハンズオフ機能だけでなく、正確なレーンキーピングと、より離れた場所や広い視野での素早い危険予測を可能とし、自動ブレーキなど、様々な最先端の運転支援システムを実現している。
価格はブラックサファイアが1364万5000円、ルビーレッドが1428万1000円、スピードイエローが1446万6000円。