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【ボルボ V60クロスカントリー 新型まとめ】一味違う実力派クロスオーバー…価格や燃費、試乗記
ボルボの主力車種『V60』をベースに開発された新型SUV『V60クロスカントリー』は、最低地上高210mmを確保しながら全高を1505mmに抑えた。4月にフルモデルチェンジされたばかりだが、6月に安全装備関連の一部仕様変更を受けた。
ベースグレードの「T5 AWD」(549万円~)と「T5 AWD PRO」(649万円~)が設定されており、両グレード共にJC08モード燃費で11.6km/リットルである。
目次オフロード性能向上 549万円より木村社長「どこにいっても安心して乗って頂ける」【試乗】垢抜けた今のボルボに“ハズレ”なし…河西啓介360°ビューカメラの標準装備化や安全支援機能強化など【青山尚暉のわんダフルカーライフ】究極のドッグフレンドリーカーとついに出会えた!【試乗】サイズの割に使いやすい、“買い得”ボルボ…渡辺陽一郎「冬ボルボ」の恐るべき実力は「何も起きない」こと…北の大地であれこれ試してみた
オフロード性能向上 549万円より
ボルボ・カー・ジャパンは、クロスオーバーモデル『V60クロスカントリー』を全面改良し、4月17日より販売を開始した。
新型V60クロスカントリーは、V60シリーズのガソリンモデル(プラグインハイブリッドモデル除く)として初のAWD車。最低地上高210mmを確保しながら全高を1505mmに抑えたほか、滑りやすい急斜面でも最小限の運転操作で安全に降りられる「ヒル・ディセント・コントロール」を標準装備する。
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ボルボ V60クロスカントリー
木村社長「どこにいっても安心して乗って頂ける」
ボルボ・カー・ジャパンは4月17日、全面改良した『V60クロスカントリー』を発売した。ミッドサイズステーションワゴンV60シリーズのクロスオーバーモデルで、価格は549万~649万円となっている。
ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は同日、都内で開いた発表会で「クロスカントリーというジャンル、バリエーションはボルボとしては1997年以来、22年間にわたって継続的に開発しており、一番、スウェーデンらしいボディタイプないかと思っている。V60クロスカントリーは、先代モデルの途中から設定されたが、これが最新のSPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)プラットフォームに置き換わったのが今回の新型になる」と説明。
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【試乗】垢抜けた今のボルボに“ハズレ”なし…河西啓介
スウェーデンの“いいとこ取り”
スウェーデンってどんな国? と聞かれたら、「社会福祉の制度が進んでる国だよね」と答える人は多いだろう。そう、スウェーデンをはじめとする北欧の国々は総じて社会福祉先進国だ。子育て、教育、高齢者のケアなどについての制度が手厚い。つまり基本的に“ちゃんとしている”国なのである
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ボルボ V60クロスカントリー T5
360°ビューカメラの標準装備化や安全支援機能強化など
ボルボ・カー・ジャパンは、ミッドサイズクロスオーバー『V60クロスカントリー』の一部仕様と価格を変更して、6月11日より販売を開始した。
今回の仕様変更では、これまで上級グレード「T5 AWDプロ」のみだった「360°ビューカメラ」をベースグレード「T5 AWD」を含めて全車標準装備した。360°ビューカメラは、車両周囲に装備する4個のカメラを使用して真上から見下ろしている映像を作成し、センターディスプレイに表示。自車と周囲との位置関係をひと目で確認でき、障害物の有無などの周辺状況を把握しやすくなる。また、リバースギアにシフトすることで、センターディスプレイに360°ビューの映像を表示できるほか、ステアリングホイールの操作に応じて自車の予想進路をガイドラインで案内するリアビューカメラの映像を表示することもできる。
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【青山尚暉のわんダフルカーライフ】究極のドッグフレンドリーカーとついに出会えた!
究極のドッグフレンドリーカー「V60 クロスカントリー」
自称自動車評論犬!?のラブラドールレトリーバーのマリアジャックラッセルのララが、ついに出会えました! 究極のドッグフレンドリーカーに!!
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ボルボ V60 クロスカントリー
【試乗】サイズの割に使いやすい、“買い得”ボルボ…渡辺陽一郎
「V60」ベースのSUV
最近はSUVの人気が高い。この合理的な開発手法は、既存のワゴンをベースに造ることだ。SUVのボディは、上側がワゴンに準じた形状だから、ワゴンの最低地上高(路面とボディの最も低い部分との間隔)を高めたり、外装をアレンジすればSUVに仕上げられる。
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「冬ボルボ」の恐るべき実力は「何も起きない」こと…北の大地であれこれ試してみた
意外ながら、日本市場での雪上試乗会は久々というボルボ。ラインナップを新世代プラッフォームで揃えた今、氷雪路は北欧メーカーとしての本領を知らしめる最高の舞台なのだ。
「何も起きない」ことの凄み
2019年は1万8564台と、着実に日本市場で販売台数を積み上げているボルボ。温かみあるスカンジナビアン・デザインと安全性に加え、ハイエンド系ドイツ車とアプローチの異なる高効率プラットフォームが高く評価されているが、北欧の厳しい冬の環境に鍛えられた安全性には無論、パッシブ・セーフティだけでなくダイナミック・セーフティ、つまり能動的安全性が含まれている。
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北海道の雪深いコースをボルボV60CCでテストドライブ