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ルノー メガーヌR.S. 改良新型、いきなり最終デザインがお目見え!?

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ルノーは、9月のフランクフルトモーターショーで『メガーヌ』の改良モデルを発表すると予想されているが、そのハイパフォーマンスモデル『メガーヌR.S.』改良モデルをスクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

メガーヌは1995年から発売されている同社の主力モデルだ。5ドアハッチバックを始め、2ドアクーペ、4ドアセダン、2ドアカブリオレ、5ドアワゴンのほか、高性能モデル『R.S.』や『R.S.トロフィー』など幅広いラインアップを展開している。

現行モデルである『メガーヌIV』は2015年にデビュー。R.S.は2017年9月のフランクフルトモーターショーで初公開されており、これが初の大幅改良となる。

スペインの高地試験中を捉えたプロトタイプは、ほぼフルヌード状態だ。改良モデルのエクステリアは、ターンシグナルを含むヘッドライトの内部ユニットが刷新されているほか、テールライトのグラフィックも再設計されていることがわかる。

キャビン内では最新世代の「R-Link」インフォテイメントシステムを搭載する、より大型の直立したディスプレイを装備。また新開発の運転支援技術の搭載も期待できるという。

パワートレインは、1.8リットル直列4気筒ターボエンジンがキャリーオーバーされ、最高出力279psを発揮、トランスミッションはパドルシフト付き6速DCT、または6速MTが引き続き採用される。

ワールドデビューは2020年が有力だが、この時期にフルヌードで出現したことからも、9月のフランクフルトモーターショーでのサプライズがあるかもしれない。