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アルファロメオ ステルヴィオ 改良新型、マイルドHV&レベル3自動運転技術搭載へ

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アルファロメオ『ステルヴィオ』改良新型を、南ヨーロッパでカメラが捉えた。

ステルヴィオは、2016年のロサンゼルスモーターショーで初公開され、翌年に欧州で発売。日本市場には2018年7月より導入を開始しているが、早くもフェイスリフトの開発がスタートしている。

約5か月ぶりに姿を見せたプロトタイプは、ボンネット、フロントマスク、サイドシル、フェンダー、リアバンパー、ロゴにカモフラージュが施されている。テールゲート左の偽装は「Q4」のバッジを隠していると思われるため、全輪駆動のベースモデルと判断できるだろう。

フロントバンパーはこれから着手されると思われ、エアインテークなどがリフレッシュされるはずだ。またフルLEDヘッドライトも期待できるという。

キャビン内では、センターコンソールが再設計されているようだ。ギアシフターやアームレストが新デザインとなっているほか、電子パーキングボタンも再配置されているのが見てとれる。またデジタルインストルメントクラスタがオプション設定されると予想されている。

パワートレインは、ZF製8速ATと組み合わされる2.0リットル直列4気筒エンジンなどがキャリオーバーされるほか、初のマイルドハイブリッドの設定や、レベル3の自動運転技術も噂されている。

ワールドプレミアは、2020年内が有力だ。