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BMWジャパン、子ども向けワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」に連続協賛
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、2017年に開始した日本科学未来館および全国科学館連携協議会の共催にて全国で実施される子ども向けワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」に、2018年に続いて2019年も協賛する。
人工知能(AI)の進展などにより自動運転車が現実のものになりつつある中、同社は、日本科学未来館と共同で、次世代を担う子どもたちが自動運転に関する技術を学び、自動運転のある未来を考えるワークショップを企画した。
ワークショップは、2020年3月まで、全国科学館連携協議会に加盟する全国4館の科学館、向井千秋記念子供科学館(群馬県館林市)、川口市立科学館(埼玉県川口市)、出雲科学館(島根県出雲市)および鹿児島市立科学館(鹿児島県鹿児島市)で実施する。
ワークショップでは、日本科学未来館がこれまで開発・実施してきた「ロボット頭脳系」の実験教室のノウハウや、ビー・エム・ダブリューの自動運転に関する技術や知識が盛り込まれる。「カーブを曲がる」「信号を見る」「駐車する」など自動運転の動作をプログラミングし、実際に動かす体験を通して、論理的に物事を考える力を育てるとともに、自動運転技術とともに暮らす未来を子どもたちとともに考えていく。