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まさにSUV版「Sクラス」…メルセデス GLS 次期型の全貌が見えてきた

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メルセデスベンツの最高級クロスオーバー・SUV『GLS』の次期型プロトタイプが、これまでで最もカモフラージュが薄い状態で姿を見せた。ヘッドライト、及びテールライトは生産型パーツが露出し、デザインの一部が初めて見えてきた。

次期型では、最新世代のMHAプラットフォームを採用。大幅な軽量化を図ると共に、ホイールベースを延長して さらに優雅な居住空間を実現するという。写真からは、存在感のある大型化されたスリーポインテッドスター、2本のグリルバーも確認出来る。また隠されているリアウィンドウは、現行モデルより傾斜を持っていると予想され、全体的に丸みを帯びたボディシルエットとなるだろう。

パワートレインは、新開発の直列6気筒ターボディーゼル「OM656」が主軸となる。最高出力286ps、最大トルク60oNmを発揮する『GLS350d』、最高出力340ps、最大トルク700Nmを発揮する『GLS400d』は48Vマイルドハイブリッドと組み合わされる。また頂点には、『SLS63S』を設定。最高出力620psを叩き出す4リットルV型8気筒エンジンを搭載する。

豪華な室内はフラッグシップ・セダン『Sクラス』から継承する。12.3インチのデュアルディスプレイを配置し、最新の「MBUX」インフォテインメントシステムが採用される。64色のカラーがゆっくりと変化し続けるマルチカラーアニメーションを搭載したアンビエントライトなどを装備し、優雅な空間を演出するはずだ。

ワールドプレミアは、恐らく2019年以降になると予想。