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アウディ Q3 新型、最新バーチャルコクピット設定…モニターは最大12.3インチ
アウディは7月25日、新型『Q3』(Audi Q3)の概要を明らかにし、同車に最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。
新型Q3では、デジタルコックピットの最新「バーチャルコクピット」と大型「MMIタッチレスポンス」を設定。8.8インチの「MMIタッチディスプレイ」も採用される。
上級グレードには、このタッチスクリーンに加えて10.1インチの「MMIナビゲーション」を標準装備。地図などの情報は、10.25インチのアウディバーチャルコックピットに表示される。オプションで、最大12.3インチのモニターも選択できる。
新型Q3のMMIナビゲーションには、新開発の自然言語の音声認識コントロールを採用。ドライバーの発する言葉を確実に理解し、各種サービスを提供する。このMMIナビゲーションは、過去のドライブデータに基づいて、ドライバーの嗜好を認識。最適なルート提案を行うことを可能にする。ルート計算は、リアルタイムの交通データを使用して、地図およびナビゲーションプロバイダーのサーバー上で行われる。
上級グレードのインフォテインメントシステムには、SIMカードを標準装備。データのやり取りは、LTEの高速通信規格で行い、「アウディコネクト」サービスを提供する。 これらのサービスには、オンラインでの交通情報、駐車スペースとガソリンスタンドなどに関する情報が含まれている。