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シボレー カマロ に2020年型、表情変化…今秋米国発売へ
GMのシボレーブランドは、『カマロ』(Chevrolet Camaro)の2020年モデルを今秋、米国市場で発売すると発表した。
現行カマロは2017年、日本市場にも導入された。ダウンサイズの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載するのが特徴。この2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力279ps、最大トルク40.8kgmを発生。日本では、「LT RS」(クーペ)と「コンバーチブル」に搭載されている。
今回シボレーは、米国でカマロの2020年モデルを発表した。「SS」と「LT1」グレードが対象となり、フロントグリルやヘッドライト、バンパーのデザインが見直され、表情が変化した。シボレーによると、SSのフロントマスクは、2018年秋のSEMAショーで初公開したカマロのコンセプトカーをモチーフにしているという。
また、SSとLT1には、6速MTを標準装備する。2020年モデルでは、10速ATが選択可能になった点が新しい。