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トヨタ ヤリス に「GRスープラ」のカモフラージュ!? 謎のプロトタイプの正体は

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トヨタ『ヤリス』(ヴィッツ)のハイパフォーマンスモデルと思われる開発車両を、スクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。注目は、『GRスープラ』のプロトタイプで見られた迷彩をまとっている点だ。これは『GRヤリス』として設定される可能性があることを示している証拠だろう。

「GR」ブランドは、トヨタGAZOO Racingにより、モータースポーツから継承するノウハウを注入したスポーツカーシリーズだ。ハイエンドに「GRMN」、高性能モデルとして「GR」、そしてエントリーグレードとして「GR SPORT」がラインアップされている。

ヤリスは、マツダ『デミオ』ベースのOEM車となる新型ハッチバックをニューヨークで初公開したばかりだが、開発車両のボディは、デミオベースの新型ではなく、従来のヤリス(ヴィッツ)だ。ヤリスはTNGAを採用した新型が登場するとも噂されている。果たしてこのプロトタイプの正体は…。

ヘッドライトやコーナーエアインテークを含むバンパーはダミーだが、ワイドフェンダー、マルチスポークホイール、デュアルエキゾーストパイプを装備。WRCに参戦する「ヤリスWRC」を思わせる迫力を感じさせる。

ヤリスのベースモデルのパワートレインは、新開発の1.0リットル直列3気筒、1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンのほか、システム最高出力140psを発揮する1.5リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドモデルが予想される。対して、「GRヤリス」では、1.6リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載。最高出力は250ps以上と噂されている。

ワールドプレミアの場は、10月の東京モーターショーが有力だろう。