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インフィニティ Q50 に「シグネチャー」、米版 スカイライン が熟成の領域へ…ニューヨークモーターショー2019で発表予定
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは、4月17日に米国で開幕するニューヨークモーターショー2019において、『Q50』(日本名:日産『スカイライン』に相当)の「シグネチャーエディション」を初公開すると発表した。
インフィニティQ50は2013年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2013で発表された。インフィニティを代表するスポーツセダンがQ50だ。2013年秋には、このインフィニティQ50が日産スカイラインとして、日本市場に導入されている。
ニューヨークモーターショー2019で初公開される予定のQ50のシグネチャーエディションは、現行型のデビューから6年が経過して設定される特別モデル。現行モデルが熟成の領域に到達していることを示す1台となる。
シグネチャーエディションには、スポーツデザインの前後マスク、19インチのブライト仕上げのアルミホイールが装備される。インテリアは、アルミトリムや革張りのスポーツシートが採用された。また、「プロアシスト」パッケージとして、ブラインドスポット警告、アラウンドビューミラー、ソナーシステム、リアトラフィック警告、バックアップ衝突防止システムが標準装備される。
さらに、フロントシートとステアリングホイールには、ヒーター機能を採用。エンジンリモートスタート、レーンガイダンス付きの「InTouch」ナビゲーションも導入した。パワートレインには、3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボ(最大出力300hp)を搭載している。