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「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
日産自動車は「上海モーターショー2025」で新型EVセダン『N7』の詳細を公開した。東風日産が開発を手掛けたこのモデルは、開発期間を大幅に短縮しつつ、洗練されたデザインと快適な車内空間を実現しているという。この発表に日本のSNSでも「さすが俺達の日産技術陣!!」「カッコ良すぎないか」などのコメントが寄せられて賑わっている。
エクステリアでは、フロントに710個の高出力LEDとV-Motionデザインを採用し、サイドはフレームレスドアとフラッシュドアハンドルを装備。リアには一直線に並ぶ882個のOLEDが印象的なデザインを演出している。空力性能も優れており、Cd値は0.208に達する。
バッテリーは58kWhと73kWhの2種が用意され、それぞれ160kWと200kWのフロントモーターを搭載。最大トルクは両モデル共通で305Nm。航続距離は510km以上から最大635kmとされ、急速充電は10%から80%まで約19分、30%から80%では14分程度で完了する。
走行性能面では、全車にマクファーソン式フロントサスペンションとマルチリンクリアサスペンションを採用。また、中国のMomenta社と連携し、高度運転支援技術「Navigate on Autopilot」を搭載している。
内装も先進的で、AI制御の姿勢調整機能を備えた「ゼロプレッシャーシート」やマッサージ機能、15.6インチの高解像度インフォテインメントディスプレイ、Snapdragon 8295Pプロセッサーなど、快適性と高性能なデジタル体験が融合されている。
そんな日産の新型EVセダンにX(旧Twitter)上では、「さすが俺達の日産技術陣!!」「カッコ良すぎないか」「前も後ろもデザイン好き」とスタイリングを称賛する声が多くみられた。
一方で、「航続距離と充電性能がイマイチ…」と、EVとしての性能に不満を感じるユーザーの声も。
日産が起死回生に向けて放った新EVは現地でどのような評価を得るのか。今後の反響に注目だ。