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新型『CLA』がドロドロに溶けた!? アート作品第一弾は「アイス・スパイス」が手掛ける
メルセデスベンツが、新たなプロジェクト「クラス・オブ・クリエイターズ」を開始した。このプロジェクトでは、5組の多様なクリエイターが新型『CLA』をモチーフにしたアート作品を制作し、発表する。
プロジェクトの第一弾として、4度のグラミー賞にノミネートされたラッパーのアイス・スパイスが、ニューヨークで作品を発表した。アイス・スパイスは、溶けたクロームのような新型CLAベースの作品に、自身のトレードマークである「ラップの姫」を表すダイヤモンドのチェーンジュエリーを取り入れた。
また、このコラボレーションの一環として、アイス・スパイスの特徴を反映した限定ファッションコレクションも近日発売される予定だ。Tシャツやパーカーなどのアイテムが展開される。
「クラス・オブ・クリエイターズ」には、アイス・スパイスの他に、スウェーデンのインテリアデザイナー、グスタフ・ウェストマン、アメリカのファッションデザイナーであるコルム・ディラン(KidSuper)、ミニカーブランドのホットウィール、ゲームプラットフォームのリーグ・オブ・レジェンドが参加する。
年内を通じて、各クリエイターが独自のビジョンを反映したアート作品と関連コンテンツを発表する予定だ。グスタフ・ウェストマンは5月22日に、KidSuperは6月28日に作品を披露する。残りの2組のコラボレーションの詳細は後日発表される。
メルセデスベンツは、この取り組みを通じて、新型CLAを軸に個性化、美学、デザインを探求し、多様なコミュニティとのつながりを深めることを目指している。