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ヒョンデ、『インスター』4月導入でEV普及を加速…新拠点開設やパートナーとの連携強化へ
Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は、新型スモールEV『インスター』の導入を契機に、全国各地で新拠点を開設し、EV普及を促進する計画を発表した。
2025年1月に日本導入が発表されたインスターは、日常生活に寄り添う万能なスモールEVとして設計され、多様なニーズに応えることを目指している。
ヒョンデは、ダイレクト販売モデルを採用し、オフラインとオンラインの購買体験を融合させることで、顧客に快適な体験を提供してきた。今回の新拠点開設やパートナー企業との連携強化は、全国でのEV普及をさらに推進する狙いがある。
4月のインスター発売に合わせ、試乗会や展示の場を大幅に拡充する予定だ。新たに「Hyundai Citystore 仙台」や「Hyundai Citystore 福岡」などの拠点を開設し、より多くの顧客にEVを身近に感じてもらう機会を設ける。
さらに、三菱商事エネルギーや出光興産、J-netレンタリースと協力し、全国での試乗拠点トライアルを展開する。これにより、顧客の利便性向上や環境課題への取り組み強化を図るとともに、新たなビジネスの創出を目指すとしている。