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ホンダ『WR-V』の座り心地と上質感がアップ、「BLACK STYLE」も新登場
ホンダは、コンパクトSUV『WR-V』の一部改良モデルを発表した。価格は239万8000円から。3月7日より順次発売する。「Z」「Z+」グレードの内装を刷新するとともに、ブラックを基調とした特別仕様車「BLACK STYLE」を新たに設定した。
今回の改良では、「Z」「Z+」グレードのインパネ下部とリアドアにソフトパッドを追加し、座り心地を向上。さらに「Z+」グレードでは、ブラウンのフルプライムスムースシートを採用し、室内の上質感を高めている。外装面では、「Z」以上のグレードに新色「オブシダンブルー・パール」を追加した。
特別仕様車「BLACK STYLE」は、内外装ともにブラックを基調としたパーツを採用し、力強さはそのままに洗練されたスタイルを実現している。
WR-Vは2024年3月の発売以来、力強いデザインと使いやすいサイズ、200万円台前半から買えるコンパクトSUVであること、クラストップレベルの荷室空間などで好評を博している。今回の改良により、さらに幅広い層のニーズに応える商品ラインナップとなった。
「Z」の税込価格が239万8000円、「Z BLACK STYLE」が248万3800円、「Z+ BLACK STYLE」が258万0600円。なお、「Z+」「X」グレードについては2025年夏ごろの発売を予定しており、価格や詳細は後日発表される。