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アウディ『A5』新型、米国はセダンのみ!日本仕様よりも60馬力以上パワフル
アウディは、プレミアムミッドサイズモデルの新型『A5』および高性能モデルの『S5』を第2四半期(4~6月)、米国市場で発売する。日本仕様よりもパワフルなエンジンを積み、ボディタイプはセダンのみの展開となる。
初代アウディ『A4』の登場から約30年を経て、A4とA5を統合した新型アウディA5。より洗練されたデザインに、標準装備のquattro(クワトロ)全輪駆動と新しいシャシーコンポーネントにより、ステアリング精度が向上、パフォーマンスと快適性のバランスを追求するアウディの伝統が引き継がれている。
新たな外観デザインに合わせ、内装も一新。広々とした空間を演出する新しいデザイン言語が採用され、「デジタルステージ」と呼ばれる最新のユーザーフレンドリーな技術を搭載したドライバー中心のディスプレイが特徴となっている。
新型A5は、新しい「プレミアムプラットフォーム・コンバスション」(PPC)をベースに開発された。従来のA4と比較して全長、全幅、全高が拡大し、より広いスペースと充実した標準装備、そして新しいデジタルアーキテクチャによる先進的な機能が提供される。
アウディは先進的な照明技術の進化を続けており、新型A5ではその革新的な照明デザインが全面的に採用されている。「A5 プレステージ」、「S5 プレミアム プラス」、「S5 プレステージ」の各モデルで8種類のカスタマイズ可能なデジタルLEDデイタイムランニングライトシグネチャーが利用可能となっている。新しいカスタマイズ可能な第2世代デジタルOLEDテールライトも選択できる。
全モデルで7速Sトロニックデュアルクラッチトランスミッションを採用し、quattroシステムに動力を伝達する。2.0リットル TFSI 4気筒ガソリンターボエンジンを搭載するA5は、268hpのパワーと40.8kgmのトルクを発生する。日本仕様の204ps、34.7kgmよりもパワフルなエンジンだ。
新型A5の高いドライビングエクスペリエンスを実現するのはハンドリングだ。ステアリングラックをボディに直接取り付け、大幅に剛性を高めたトーションバーを使用することで、ダイナミックで正確かつ快適性も備えたハンドリングを実現するという。
足回りにはオールシーズン・ランフラットタイヤを装着した18インチホイールを標準装備とし、19インチホイールをオプションで用意。S5にはSスポーツサスペンションと、サマータイヤを装着した19インチホイールが標準装備される。さらに2種類の20インチホイールデザインもオプションで用意した。いずれもオールシーズン・ランフラットタイヤの装着が可能だ。
S5には、電子ダンパー制御を備えたアダプティブ Sスポーツサスペンションも用意されており、アウディドライブセレクトを介して、3つの運転モード (コンフォート、ダイナミック、バランス) 間の選択範囲が大幅に広がった。またS5はA5と比べ20mmローダウンしている。
新型アウディA5は、2025年第2四半期前に米国の販売店に到着する予定で、現地ベース価格は4万7700ドル(約712万円)からとなっている。