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ボルボ『EX30クロスカントリー』発表、オフロード性能アップ、日本導入は

  • 《photo by volvocars》
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ボルボカーズは、小型電動SUV『EX30クロスカントリー』を欧州で発表した。標準の『EX30』よりも車高を高くし、AWD(全輪駆動)としオフロード色を強めたモデルだ。

最大航続距離は427km(欧州参考値)、26分で10%から80%への充電が可能。

EX30クロスカントリーは、日常での走行性能を第一に考えながらも、より多様な条件下で優れた性能を発揮するよう設計された。悪路走破性を高めるために、標準の『EX30』よりも車高を高くしている。また、専用の大径ホイールを装備し、オプションで18インチのオールテレーンアクセサリータイヤを装着できる。

また、EX30クロスカントリーはAWD(全輪駆動)のため、郊外での生活につきものの、滑りやすく厳しい路面状況にも難なく対応できる。

フロントシールドとトランクリッドにはダークカラーを採用、フロントにはスウェーデンの北極圏にあるケブネカイセ山脈の地形を表現したアートワークが施されている。厚みのあるフロントとリアのスキッドプレートとホイールアーチ・エクステンションによりタフな外観を実現している。

ボルボの他の新型車と同様、車内システムにはGoogleを搭載。マッピングシステムのGoogle Mapsをはじめ、さまざまなGoogleアプリが標準装備されている。「これまで以上に簡単に、人里離れた自然の中でも目的地を見つけることができる」としている。

EX30クロスカントリーは一部の市場で注文の受付を開始し、納車は今年の春後半からの予定。日本での導入時期は未定だとしている。