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710馬力のSUV『デュランゴSRTヘルキャット』、HEMI搭載20周年を祝う「ブラスモンキー」登場…ダッジ

  • 《photo by Dodge》
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ステランティス傘下のダッジブランドは、高性能SUV『デュランゴSRTヘルキャット』の2025年モデルに、「ブラスモンキー」を設定すると発表した。ダッジがHEMIエンジンを搭載したデュランゴの生産を開始してから20周年を記念した仕様だ。

ブラスモンキーは、710hpを誇るスーパーチャージャー付き6.2リッターHEMIヘルキャットV8エンジンを搭載している。このパワフルなエンジンにより、0~96km/h加速は3.5秒、0~400m加速タイムは11.5秒、最高速290km/hに達する。

外観は、レッドオキサイドと呼ばれる赤色のボディカラーに、ダークブロンズ調の装飾が特徴的だ。20インチのブラスモンキーホイールや、ブラスモンキーの外装バッジが採用されている。また、サテンブラックのボンネットや、ブラック仕上げの6ピストンブレンボブレーキシステム、ブラックのエキゾーストチップなども装備されている。

内装では、セピア色のラグナレザーSRTシートが採用され、シートバックには銀色のSRTヘルキャットロゴが刺繍されている。ステアリングホイールはレザーとスエードの組み合わせで、銀色とセピア色のステッチが施されている。さらに、インテリア全体に銀色とセピア色のアクセントステッチが施され、プレミアムな雰囲気を醸し出している。