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トヨタ『スターレット』復活、後部デザインはこうなる!? 新型を大予想

  • 《Theottle/APOLLO》
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  • 《photo by Toyota》
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  • 《Photo By Philip Fitzpatrick/Sportsfile via Getty Images/ゲッティイメージズ》
  • 《写真提供 トヨタ自動車》

トヨタ自動車は現在、コンパクトカーの『パッソ』後継モデルを開発中とみられる。これがかつて販売して人気を博した『スターレット』の車名になる可能性があることをお伝えしたが、海外アーティストから予想CGが提供された。

ダイハツ『ブーン』をベースにしたOEMモデルであるパッソは2004年に誕生。2016年には第3世代が発売され、2023年12月に販売終了となった。ダイハツ工業で後継モデルの開発が進められていたが、認証申請における不正行為により開発が中止されたようで、代わってトヨタ自身でスターレットを復活させるという。

おなじみCGアーティストのTheottleから協力を得たCGは、フロントエンドに、まつ毛のようなアクセントを配置した『シエンタ』ふうヘッドライトを装備、ヘッドライトユニット内部には、ホンダ『フィット』を彷彿させるような、輪郭に沿ったLEDデイタイムランニングライトが配置されている。下部インテークは拡大されて、上辺はグリルのトヨタのエンブレム付近まで伸びている。

側面では、後部ドアにキックアップするキャラクターラインを配置、後部では、スポーティなルーフスポイラーを装備、テールライトのアウトラインにLEDを装備している。

アーティストの情報によると、トヨタにはすでにBセグメントのハッチバックモデルがいくつかあるため、新型スターレットはAセグメントとBセグメントの中間のサイズになるという。

パワートレインについては、ベースモデルが1.0リットル直列3気筒エンジンを搭載、最高出力70psを発揮する。高性能バージョンも期待されており、こちらは1.3リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載、最高出力は150ps超えと予想され、車名には「GR」が採用されるとの噂。駆動方式はどちらもFFで、GRには6速マニュアルトランスミッションも設定されそうだ。

新生スターレットのワールドプレミアは、2025年内と予想される。