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ホンダ『N-BOX』が2024年度上半期で10万台超、新車販売でトップに

  • 《写真提供 ホンダ》
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  • 《写真撮影 宮崎壮人》
  • 《写真撮影 宮崎壮人》

ホンダの軽自動車『N-BOX(エヌボックス)』の2024年度上半期(4~9月)における販売台数が10万2226台となり、登録車を含む新車販売台数において第1位となった。

N-BOXは2011年に初代が登場して以来、軽自動車、四輪総合でもトップクラスの人気に。軽自動車の販売では2015年から連続1位、四輪総合では2017年度に初めて1位となってから、2020年度に2位となった以外は今年度上半期まで含めて連続1位。文字通り、日本を代表するモデルとなっている。

N-BOXは2023年10月に3代目にモデルチェンジ。外観デザインを大きく変えずに、使い勝手や室内空間の質感、安全性能を向上。ホンダは「開放感のあるすっきりとした視界が生み出す、運転がしやすく居心地の良い空間が幅広い層のお客様にご好評をいただいている」としている。

9月にはアウトドアでの用途などを想定したN-BOXシリーズ第3のモデル「N-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)」を発売。さらに選択肢を広げている。