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プレミアムスポーツに進化した、レクサス『LBX MORIZO RR』の全貌[詳細記事]
コンパクトSUVの『LBX』をベースに、スポーツカー『GRヤリス』などの技術を盛り込んだ高性能モデル、レクサス『LBX MORIZO RR』。
マスタードライバーである“モリゾウ”こと豊田章男トヨタ会長のもと、LBXがもつレクサスらしい上質な走りと洗練されたデザインはそのままに、非日常の高揚感を味わえるモデルとして開発された一台だ。車名の“RR”は、モリゾウもハンドルを握りスーパー耐久レースを戦う“ルーキーレーシング”から取られている。
GRヤリス譲りの1.6リットル直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、トルクフルなパワーを提供する。専用プラットフォームと世界初のレスポンス向上減衰構造「REDS」を採用し、様々な路面で高いコントロール性を実現した。
スポーツAWD専用プラットフォーム、Direct Shift 8AT(DAT)、レクサス初の6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)により、俊敏で力強い走りを実現。LEXUSの新たなラグジュアリーモデルとして、クルマ好きや運転好きの方々に非日常の高揚感を提供することを目指している。
デザインは「Premium Casual(プレミアム・カジュアル)」コンセプトに基づき、超えた上質さと存在感を持つ。エクステリアでは専用の前後バンパー、19インチ鍛造ホイール、カラードアーチモール、カラードロッカーモールなどの専用装備を追加し、低重心でワイドなスタンスを強調。インテリアではよりスポーティでクルマと対話できる空間を追求し、専用のスポーツシート、アルミペダル、インテリア加飾を施した。
「Bespoke Build」では豊富なバリエーションから1台を選べるオーダーメイドシステムを提供しており、モリゾウのシグネチャーカラーであるイエローを採用した専用キャリパーなど、カスタマイズの幅広い選択肢が用意された。