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新マスク採用、ルノー『キャプチャー』改良新型の受注を開始
ルノーは6月12日、小型SUV『キャプチャー』(Renault Captur)の改良新型の受注を欧州で開始した。英国でのベース価格は、2万1095ポンド(約420万円)と発表されている。
改良新型は、よりダイナミックな外観デザインと最先端の技術が特長だ。フロントエンドは、「ヌーヴェルR」の一体型ロゴを多面的なグリルに組み込み、よりエレガントで技術的な印象を与える。水平に高く設計されたボンネットと、ダイヤモンドを中心に波紋のように広がるラジエーターグリルの複数の反射が、新型キャプチャーの強いアイデンティティを際立たせた。
新しいライトシグネチャーには、全トリムレベルで標準装備のフルLEDテクノロジーが採用されている。ドアのリモートアンロック時には、新しいウェルカムシーケンスによりヘッドライトが点灯し、フレンドリーでモダンな印象を与える。
リアエンドは、透明なライトハウジングと新しいロゴ、再設計されたディフューザーが組み合わさり、より現代的で高品質なイメージを追求している。ツートンカラーのボディワークは、アークティックホワイトやフレームレッドなど6色が用意されている。
インテリアには、「オープンRリンク」マルチメディアシステムや最大10.25インチのダッシュボードスクリーンを採用した。新しい内装材は、全トリムレベルでプレミアムなルックスとフィールを追求している。
オープンRリンクは、「Android Automotive 12」を世界で初めてBセグメント車に採用した。新しい10.4インチの縦型タッチスクリーンは、直感的な操作性と豊富なサービスを可能にする。オープンRリンクは、スマートフォンのように直感的でハイパーコネクテッドな体験を提供する。Android AutoやApple CarPlayにも対応し、Googleのサービスを指先で使えるようにしている。