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MINIのEVに新仕様「クラシック」、ブラックグリルフレーム装備
MINIは6月5日、ハッチバック新型のEV、MINI『クーパー・エレクトリック』の「クーパーSE」に、欧州で「クラシック」仕様(MINI Cooper SE Classic)を設定すると発表した。
クラシック仕様は、光沢のあるブラックのグリルフレームや、合成ベスキンレザーシートに施された千鳥格子模様のパーフォレーションなど、時代を超えたデザインのディテールが特徴。また、LEDヘッドライト、パノラマルーフ、新しいOLEDディスプレイなどのモダンな装備も採用している。
クーパーSEには、最大出力218hpのモーターを搭載する。リチウムイオンの高電圧バッテリーは、床下にレイアウトされ、最適なロードホールディングと重量配分を実現するとともに、車両の安定性と敏捷性を追求する。
クーパーSEのバッテリーの蓄電容量は54.2kWhだ。これにより、1回の充電での航続は最大402km(WLTPサイクル)を可能にしている。