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ランチア『イプシロン』新型は「動く傑作」?

  • 《photo by Lancia》
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ランチアは6月2日、プレミアム5ドアハッチバック、『イプシロン』新型の新映像を公開した。

映像では、新型イプシロンを「動く傑作」として紹介し、美しさ、時を超えたデザイン、エレガンスを強調している。映像内では、レオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」やアメデオ・モディリアーニ(マダム・モド)の「黄色いドレスの若い女性」など、歴史的な芸術作品を背景に新型イプシロンが登場する。

新型イプシロンは、EVまたはハイブリッドパワートレインを搭載し、3つの異なるグレードが用意される。

この映像は、ローマで撮影され、19世紀前半のベルカント・オペラに登場するアリア「カスタ・ディーヴァ(清らかな女神よ)」の現代的な再解釈が伴っている。映像は、美しさ、スタイル、技術革新に関心を持ち、環境問題に配慮し、ファッションにも敏感な顧客層をターゲットにしている。この顧客層は、新型イプシロンの特長の運転のしやすさ、最新技術、電動化、そして時を超えたエレガンスに合致しているという。

新型イプシロンのEVバージョンは、クラス最高の航続と充電時間を実現する。また、ランチアのスタイルにふさわしいシンプルで直感的な技術が搭載されており、車内の快適性、安全性、接続性を提供する、としている。