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伝説のディアブロ復活、「レストモッド」モデルを日本初公開 2月16-18日
オークション事業/車両輸入・販売事業/イベント企画・運営のBINGOは、「ECCENTRICA」(エチェントリカ)ブランドから、90年代のスーパーカー、ランボルギーニ『ディアブロ』の第一世代をベースにしたレストモッドを日本市場にリリースする。
プロトタイプを2月16日から18日までの期間、東京都江東区にあるARTA MECHANICS & INSPIRATIONSで一般公開する。
レストモッドとは、レストア+モディフィケーションの意味だ。レストアとカスタマイズを同時に行なう。ECCENTRICAが手掛けるディアブロのレストモッドは、世界で19台のみの生産が予定されている。アイコニックなイメージを削ぎ落すのではなく、個性を強調したデザインとパフォーマンスを新たに身にまとった。Eccentricaは2013年に発表され、2024年にアジアで初めて日本に上陸した。
ランボルギーニ・ディアブロは、ECCENTRICAのオーナーで起業家のエマヌエル・コロンビーニ氏が、幼少期に憧れたモデルだという。「子どもの頃に見た、『Quattroruote』誌の表紙を飾った赤いディアブロが頭から離れない。一目ぼれだった!」。
レストモッドの出発点は、現在生産されていないアイコニックな車だ。それがいわゆる“ドナーカー ”になり、現代のコンポーネントを統合して再構築されることになる。レストモッドの最終的な仕上がりは、過去の車が持っていた認知度と個性を保ちつつ、最先端のソリューションと高品質な仕上げが施された製品となる。
ECCENTRICAの場合、“ドナーカー ” はディアブロの第一世代だ。1990年1月にデビューしたこのスーパーカーは、マルチェロ・ガンディーニがデザインしたクリーンで大胆なラインと、最高速度325km/hという当時の市販車最速をを誇った。