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BMW 5シリーズ 新型、ACシュニッツァーがカスタムパーツ開発中…まずはホイールを発売
ACシュニッツァー(AC Schnitzer)は、新型BMW『5シリーズ・セダン』向けのカスタマイズパーツを開発していると発表した。まずは、ホイールを発売。エアロパーツやサスペンション、エンジン関連のパーツは2024年に発売する予定だ。
ACシュニッツァーは、ドイツに本拠を置き、BMWのチューニングを手がけている。最近では、MINI、ジャガー、ランドローバー、トヨタなどにも、チューニングの範囲を広げてきた。そして今回、新型BMW5シリーズ・セダン向けのカスタマイズパーツの開発を発表している。
まずは、欧州でACシュニッツァーが発売したのが、アルミホイールだ。スリムなスポークデザインが特長になる。サイズは19~21インチを用意している。
現在、ACシュニッツァーが開発しているのが、サスペンションキット、エアロダイナミクスパーツ、インテリアアクセサリーだ。また、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、プラグインハイブリッド車(PHEV)向けのパフォーマンスアップグレードパーツの開発も進めている。
なお、ACシュニッツァーの新型BMW 5シリーズ・セダン用パーツは、モジュラー方式を採用している。フルコンバージョンを選択することも、個々のパーツを選択することも可能、としている。