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マセラティ『グラントゥーリズモ』を東京築地で披露…木村社長「未来を示す特別展示」
マセラティジャパンは11月21日に東京の築地本願寺にて、「マセラティ・グラントゥーリズモ・アジアパシフィック・プレミア」を開催し、新型マセラティ『グラントゥーリズモ』を披露した。
「The Other Just Travel(人生を彩る快適な旅)」をコンセプトとする新型グラントゥーリズモは、スポーツカー特有の高いパフォーマンスと、長距離走行に適した快適性を兼ね備える。さらに、パワフルな内燃機関モデルだけでなく、ブランド史上初の100%電気モデルを導入。マセラティの未来への前進を象徴するモデルとした。
会場には国内外問わず、様々なメディアが集まっており、注目度の高さが伺えた。マセラティジャパン代表取締役兼アジアパシフィック代表の木村隆之社長は、タイムレスなデザインをマスターピースとするグラントゥーリズモについて、「マセラティのクルマ作りの概念を象徴するアイコン」だとして、「75年にもわたる歴史を紹介するとともに、未来を示す特別展示ができたことを嬉しく思います」と述べた。
さらに、アジア太平洋デビューを果たす新型グラントゥーリズモについて木村社長は、「マセラティの伝統を継承しながら、最新のデジタルフィーチャーやエンジニアリングを取り入れた傑作」だとした上で、「これを機に多くの日本のお客様にも御覧いただけることを楽しみにしています」と語った。