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BMW 4シリーズカブリオレ もPHEV化へ…次期型コックピットを激写
BMW『4シリーズカブリオレ』次期型プロトタイプをキャッチ。またその室内の撮影に初めて成功した。
写されたキャビン内は、スポーティな3スポーク・ステアリングホイール、高精度ディスプレイ、その下にはワイドな薄型レジスターを設置。『3シリーズ』新型と酷似しているデザインが見てとれる。また電子パーキングブレーキ・コントローラー、その隣にはルーフ開閉ボタンが確認できる。
テスト車両のヘッドライトやテールライトにはダミーパーツが装着され、ディティールは不明だ。しかし、フロントエンドのネットの下には、『Z4』に似たグリルパターンが見てとれる。
またルーフは電動リトラクタブル・ハードトップから、BMW伝統のソフトトップに変更されている。さらに3シリーズ新型と同様「CLAR」プラットフォームを採用することにより、軽量化され、スポーティな外観、ラゲッジルームの改善、運転特性の向上が図られるだろう。
パワートレインも見えてきた。最高出力255ps、最大トルク400Nmを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ターボを筆頭に、最高出力382ps、最大トルク500Nを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジンがラインアップされるほか、プラグインハイブリッドの設定も濃厚のようだ。
ワールドプレミアは、2019年内から2020年になるだろう。