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メルセデベンツ Gクラス、AMGにV8存続…『G63』に「グランドエディション」設定
メルセデスベンツは6月28日、『Gクラス』の高性能版、メルセデスAMG『G63』(Mercedes-AMG G 63)に、「グランドエディション」を世界限定1000台設定すると発表した。限定台数の販売終了後も、V8エンジン搭載のG63は存続するという。
グランドエディションでは初めて、AMGのロゴとメルセデスベンツの星がカラハリゴールドマグノで仕上げられた。さらに、ボンネットには、同じくカラハリゴールドマグノ仕上げのAMGエンブレムが配された。前後バンパーのインレイ、フロントの光学式アンダーライドプロテクション、スペアタイヤカバーのインレイのメルセデススターも、このカラーで仕上げられている。
足元には、テックゴールドのクロススポークデザインの22インチAMG鍛造ホイールが装着された。マットブラックのセンターロックナットと、同じくテックゴールドのメルセデススターがあしらわれる。この色合いは、グランドエディションのサイドデカールにも採用されている。
インテリアは、ブラックとゴールドのコントラストが特長。ブラックのドアシルトリムには、AMG のエンブレムが添えられた。シートは「Gマヌファクトゥーア(MANUFAKTUR)」のブラックナッパレザーで仕上げられ、ゴールドのステッチが施される。バックレストには、ゴールドのAMGロゴとゴールドの縁取りが施されたプレートがセットされている。助手席側のグラブハンドルには、「Grand Edition」の文字が添えられている。