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結果発表! 次期型トヨタ『ハイエース』に期待するものは、乗り心地向上とレーダークルーズコントロール

  • 《写真提供 トヨタ自動車》
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自動車ニュースサイト『レスポンス』はこのほど、ウェブサイト上で行った、トヨタ『ハイエース』の次期型についてのアンケートを集計。乗り心地の向上と安全装備の進化を求める声が多かった。

◆「乗り心地」と「安全装備」に期待の一方、「このままで良い」も
「次期型ハイエースに最も期待するポイントは?」の問いでは、乗り心地の向上が39.1%でトップ、安全装備の追加が30.2%で続いた。3位は「変化しなくてよい」(12.0%)で、現行のハイエースの機能性に対する評価の高さがうかがえた。そのほかは、「外観のデザイン変更」(9.8%)、「荷物の積み下ろしのしやすさ向上」(7.1%)、カスタム性の向上(1.8%)の順となった。

◆欲しい装備は「レーダークルーズコントロール」
具体的な装備やデザインの希望については、レーダークルーズコントロールの搭載を望む声が最も多く、フロア低床化での室内高の確保やバネレートの変更など乗り心地や居住性の改善、自動運転機能、分割可倒式のセカンドシートの採用、内装の品質向上を希望する声も多数見られた。荷室については、「現状を下回らなければ良い」という意見と「全長を伸ばしてでも拡大してほしい」という意見に分かれた。このほか、「ワゴン」の復活への期待も高かった。

◆ガッツミラーは「不要派」多数
ハイエースの特徴的な装備の1つであるガッツミラーの必要性については、「不要」が58.2%で「必要」(41.8%)を上回った。不要派からは、「ガッツミラーを廃止して、外部カメラでの対応を」などのコメントが寄せられた。

◆パワートレインは過半数がディーゼルエンジンを希望
「次期型ハイエースにふさわしいパワートレインは?」の問いには、ディーゼルエンジンが過半数の50.2%を占めた。一方で、ハイブリッドを求める層も27.6%と多く、PHEV(11.6%)も、ガソリンエンジン(8.4%)を上回る結果となり、トレンドを反映する部分も見られた。なお、EVは2.2%だった。