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レクサス『GX』新型は「プラド」の血統を受け継ぐオフロード性能 6月8日発表
レクサスの米国部門は6月6日、ワールドプレミアを6月8日に行う予定のミッドサイズSUV『GX』(Lexus GX)新型の新たなティザー写真を公開した。
2003年にデビューした初代レクサスGXは、トヨタ『ランドクルーザープラド』を豪華に仕上げたモデルだ。2009年11月に発表された従来型の2代目レクサスGXは、ランドクルーザープラドをベースに、レクサス向けの専用エクステリアを採用した。レクサスのSUVラインナップでは、『RX』と『LX』の中間に位置するミッドサイズSUVとなる。
プラドとの外観の違いはフロント部分が中心だ。グリルはプラドの縦基調に対して、GXではレクサスらしい大型スピンドルグリルに変更。ヘッドランプも内部のレンズ配置を変えている。リアはテールランプをLED化し、バンパーのデザインをプラドから変更した。
レクサスの米国部門は、このGXの新型を6月8日に初公開する予定だ。新型は3世代目モデル。新たなティザー写真では、ランドクルーザープラドの血統を受け継ぐオフロード性能がアピールされている。また、新デザインのスピンドルグリルも確認できる。