注目の自動車ニュース

VW ティグアン、一部仕様変更 セーフティパッケージを標準装備

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、コンパクトSUV『ティグアン』の一部仕様変更および価格改定を行い、1月16日より販売を開始する。

エントリーグレードであるガソリン仕様の「TSIコンフォートライン」とディーゼル仕様の「TDI 4モーション コンフォートライン」では、従来オプション設定だった渋滞時追従支援システム「トラフィックアシスト」やレーンキープアシストシステム「レーンアシスト」など、ニーズの高い「セーフティパッケージ」を標準装備することで、安全性を高めた。

また、上級グレードの「TSIハイライン」「TSI R-ライン」「TDI 4モーション ハイライン」「TDI 4モーション R-ライン」では、標準装備のデジタルメータークラスター「アクティブインフォディスプレイ」を最新世代にアップデート。画質を向上させたほか、ナビゲーション画面を全画面表示できるなど、視認性と使い勝手を向上させた。

新価格はTSIコンフォートラインを369万9000円、TSIハイラインを450万9000円、TSI R-ラインを481万円、TDI 4モーション コンフォートラインを417万9000円。TDI 4モーション ハイラインは498万9000円、TDI 4モーション R-ラインは529万円にそれぞれ価格を据え置いた。