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自動運転向けAIドライバー監視システム、シーイング・マシンがオートモーティブ ワールド2019に出展へ

  • 《撮影 高木啓》

オーストラリアに本拠を置くシーイング・マシン社(Seeing Machines)は1月14日、東京ビッグサイトで1月16日に開幕する自動車次世代技術専門展「第11回 オートモーティブワールド」に、自動運転向けドライバー監視システムを出展すると発表した。

シーイング・マシン社は、機械学習ビジョンプラットフォームによって、頭部、顔および目の人工知能(AI)分析を通じ、ドライバーの状態をリアルタイムで把握するノウハウを持つ。ドライバーの眠気などを識別できるドライバー監視システムを実用化している。

シーイング・マシン社は、第11回 オートモーティブ ワールドにおいて、ドライバー監視システム「Guardian BdMS」を出展する予定だ。

シーイング・マシン社のGuardian BdMSは、自動運転テスト車両の保有者やオペレーター向けに、自動運転技術の安全なイノベーションと路上運転を支援する安全システムを提供するよう設計された。自動運転が可能でない時でも、車両をいつでも確実にコントロールするのを支援する、としている。