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MINIクロスオーバー 次期型、EVは313馬力で航続450kmに…プロトタイプの写真公開
MINIは4月5日、小型SUV『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』に相当)の次期型の最新プロトタイプの写真を公開した。
同時にMINIは、次期型の一部スペックも発表した。次期型の全長は、現行比で130mm伸びて4429mm に。これにより、乗員により多くのスペースと快適さを提供する。また、全高は約60mm引き上げられて1613mmに。ヘッドルームがさらに広がるという。
次期型には、EVが設定される。標準仕様の「クロスオーバー E」は最大出力191hpを発生する。高性能仕様の「クロスオーバー SE ALL4 」は、ブランド初の全輪駆動のEVになる。フロントとリアのアクスルにモーターを組み込み、ブースト時には最大出力313hpを獲得する。
バッテリーは蓄電容量が64.7kWh。1回の充電での推定航続は、最大でおよそ450kmに到達する、としている。