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未来を担う子どもを乗せて、自動運転車の試乗会 塩尻市で11月8日から
アイサンテクノロジーは、自動運転技術の社会受容性を醸成するため、塩尻市立桔梗小学生を対象とした電気自動車(EV)バス型自動運転車両の試乗会を実施する。
一般市民を対象したものを含めて11月8日から11月13日まで実施する。
実験は、ドライバーが乗車したEVバスで、特定の条件下においてハンドルやアクセル、ブレーキなどの操作をシステムがで行う自動運転レベル2で、桔梗小学校の生徒をのせて校内のグラウンドを走行する。一般市民の対象では、桔梗小学校周辺の一般公道約1.2kmを走行する。
車両はタジマモーターコーポレーション製の「GSM8」を使用する。
実証実験は、塩尻市が抱えるドライバー不足などの交通課題解決に向け、新モビリティの技術導入に向けた検証を進めていくためのもの。試乗会では、小学生にも自動運転技術を体験してもらい、社会受容性の醸成を図る。