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BMW×Kith、コラボモデル第2弾はEV初のMモデル…日本導入は1台のみで1593万円
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、世界7台限定のコラボモデル『i4 M50 by Kith』を日本国内に1台導入。公式オンラインストア限定で予約を10月10日午後11時59分まで受け付ける。価格は1593万円。
KithはBMWの愛好家でもあるロニー・ファイグ氏が率いるニューヨーク発のストリートブランド。BMWとKithは2020年、初のコラボモデル『M4コンペティション×Kith』を150台限定で発売。わずか30分足らずで完売となっている。
今回発売するコラボモデル第2弾「i4 M50 by Kith」のベースモデルは初の電気自動車(EV)Mモデル『i4 M50』。BMW M eDriveモーター2基を搭載し、最高出力544ps、0-100km/h加速3.9秒とMモデルにふさわしいダイナミズムを発揮する。
ボディカラーはコラボモデル限定の「Kithバイタリティグリーン」を採用し、BMWエンブレムの周囲にはKithバイタリティグリーンのリングを追加した。グリーンの外装に対して、内装はキャラメルカラーを組み合わせる。ニーボルスター、ステアリングコラム、シート、サイドパネル、AポストおよびBポスト下部はすべてメリノレザー仕上げ。前後のフロアマットはキャラメルカラーのレザーで縁取られ、Kithに変更されたMロゴとMストライプの刺繍が施されている。
このほか、Mスポーツ・ブレーキ(レッドハイグロス)、Mシャドーラインエクステリアエクステンドコンテンツ、電動ガラスサンルーフ、ファインオークウッドトリム、Mライトシャドーラインを特別装備する。
なお、限定台数より注文数が上回った場合には抽選により11月上旬(予定)までに当選者を決定し通知する。納車開始は2023年上半期を予定している。