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日産『GT-R』次期型登場は2027年までお預け!? 来秋に現行最後の大改良か

  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
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  • 《photo by Nissan》
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  • 《photo by Italdesign》
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2023年秋にも次期型が登場すると噂されていた日本が誇るスーパースポーツカー、日産『GT-R』。だが最新情報によると、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジにとどまる可能性があるという。スクープサイト「Spyder7」が伝える。

日産GT-Rの登場は2007年。年次改良やスペシャルモデルの投入により常にアップデートを続けてきたが、登場からすでに15年が過ぎ、次期型への期待は日増しに高まっている状況だ。そしていよいよ2023年秋にも登場する、と噂されてきた次期型だが、このタイミングで登場するのは大幅改良モデルだという。

この大幅改良モデルは、現行の3.8リットルV型6気筒ツインターボ「VR38DETT」エンジンに48Vマイルドハイブリッドが組み合わされ、最後のピュアガソリンエンジン搭載GT-Rとして発売される。最高出力は650ps程度になるという。

エクステリアデザインは大幅な変更が予定されており、カーボンコンポーネントを採用したアグレッシブな外観が期待できそうだ。画像はSpyder7が製作した予想CGだ。フロントマスクを中心に、近未来的かつ精悍なアップデートが施されることになるだろう。

最後の大幅改良に続いて期待されるのが、次期型GT-R、つまり初のフルエレクトリックGT-Rだ。こちらのワールドプレミアは2027年とみられる。採用されるEV技術もまだ確定していない模様だ。

2022年以降も続々と誕生が予定されるエレクトリックスーパーカー市場だが、トヨタ、ホンダをはじめ、いよいよ国産EVスポーツラッシュが見られるかもしれない。