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ベントレー ベンテイガ のPHEV、高性能版「S」は462馬力…欧州設定
ベントレーは9月28日、プラグインハイブリッド車(PHEV)の『ベンテイガ・ハイブリッド』(Bentley Bentayga Hybrid)に、高性能グレードの「S」を欧州で設定すると発表した。
『ベンテイガ S ハイブリッド』のPHEVパワートレインは、エンジンが3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボ。ジェネレーターとしても機能する「Eモーター」と呼ばれるモーターは、最大出力が128psから136psへ、最大トルクは35.7kgmから40.8kgmへ、引き上げられた。
エンジンとモーターを合わせたPHEVシステム全体のパワーは、449psから462psに強化された。0~100km/h加速は5.3秒、最高速は254km/hの性能を発揮する。新しいバッテリーの蓄電容量は18kWh。EVドライブモードでは、最大43km(WLTPサイクル)のゼロエミッション走行を可能にしている。