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ポップアップルーフ付、4人が寝られる三菱『アウトランダーPHEV』日本初公開

  • 《写真撮影 廣井誠》
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西尾張三菱自動車販売は、9月10日にポートメッセなごやで開幕した「名古屋キャンピングカーフェア2022」で、「新型アウトランダー E:ポップ」を初公開。日本初のポップアップルーフを備えた車中泊仕様の三菱『アウトランダー PHEV』となる。

新型アウトランダー E:ポップは、三菱『アウトランダー PHEV』にポップアップルーフとベッドボードを取り付けて、4人が就寝できるようにしたもの。それ以外の架装は行なっておらず、シンプルで使い方の自由度が高いのが特徴。ベース車両に装備された100Vのコンセントが2ヶ所(センターコンソールと後部)を活かして、移動オフィスや被災時の避難用などとしても利用できる。

一番の特徴であるポップアップルーフは作業灯を備えているのがユニークなポイント。ドレスアップの意味合いだけでなく、照明を組み込むことで実用性の向上を提案したものだ。

同社ブースでは、このほか「デリカD:ポップ」も好評。こちらはベースである三菱『デリカD:5』の堅牢なリブボーンフレームを損なうことなく、車内からポップアップルーフ内への容易なアクセスを実現。全高も2m未満に抑え、立体駐車場などにも配慮している。

ポップアップルーフは、窓を設けるのではなく、3方向を開放して、パノラマビューを楽しめるようにしているのが斬新。また、新たなオプションとして設定したエアコンをこのイベントでお披露目した。