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黒で決める! ホンダ フリードに特別仕様車「ブラックスタイル」が登場[詳細画像]
今年の6月に一部改良が行われた、ホンダのコンパクトミニバン『フリード』。今回は新たに設定された特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」の内外装を、写真40枚と共にお届けする。
要所要所に黒を配して引き締める
フリード ブラックスタイルは、スタイリッシュなフリードの内外装にブラックのアクセントを加え、洗練された雰囲気を追求した特別なモデルだ。エクステリアにおいてはドアミラーや15インチアルミホイール、そしてリアライセンスガーニッシュなど、アクセントとしての黒色を上手く配置し、全体的な印象が引き締められている。
ノーマルと異なるフロントグリルは、ユーザーからも好評だったというクロスオーバーテイストのモデル、「クロスター」のデザイン。精悍なフロントマスクに、アクティブさをプラスする。
写真の車両のボディカラーはプラチナホワイトパール。ブラックのアクセントがよく映えるカラーだ。このほか、フリードとして初めてプレミアムクリスタルブルー・メタリック、フィヨルドミスト・パール、トワイライトミストブラック・パールを選択可能とした。
黒いシートは機能的にも進化
インテリアも黒を基調に整えられており、「ブラックスタイル」の面目躍如といったところ。シートはもちろん、インストルメントパネル各部もブラック化され、インテリアはより引き締まった印象を受けるだろう。
今回の一部改良では、シートの表皮や一部の装備が変更されている。運転席・助手席シートヒーター、コンフォートビューパッケージ、ロールサンシェードなどに加え、新たに標準装備となったシート素材「FABTECT」は、撥水のみならず撥油効果もあるという優れものだ。アウトドア志向のユーザーはもちろん、汚れの落としやすさはファミリーにも嬉しい。
洗練されたフリードをさらに引き締め、スタイリッシュさを演出する「ブラックスタイル」。3列シート(フリード)と2列シート(フリード+)、そしてガソリンモデルとハイブリッドモデルをそれぞれ選択できる。価格は241万3400円から。