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BMW『X3』次期型にPHEV登場へ、実車を初スクープ

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BMWの人気クロスオーバーSUV、『X3』次期型の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

『5シリーズ』、『XM』、『X6』、『X3』など新型プロトタイプがズラリと並べられているBMWのテスト敷地内だが、今回の注目は「X3」次期型にはじめて設定されるプラグインハイブリッドモデル(PHEV)の開発車両だ。

これまでエントリーモデルや、高性能モデル「X3 M40i」などのプロトタイプをスクープしてきたが、電動モデルは初めて。フロントドアやリアバンパーには「Electrified Vehicle」(電動化車両)のステッカーが貼られているほか、ドライバー側のフロントフェンダーを拡大すると充電ポートの輪郭が確認できる。これは既存のX5などのPHEVと一致しており、このプロトタイプがPHEVであることがわかる。

鮮明に捉えたフロントエンドからは、キドニーグリルの輪郭も見えている。下方向へ若干拡大されるようだが、ナンバープレートの上部には収まり極端な巨大化はされないと思われる。またバンパーコーナーには円形の開口部のようなものが隠されている。ヘッドライトは従来よりも丸みを帯びた形状となるようだ。

次期型X3では、アクティブフロントグリルや、車両の熱効率を最適化し、燃料消費を削減するためのその他のデバイスが搭載され、CO2排出量を削減する。

後部も厳重にカモフラージュされているが、ナンバープレートエリアに角張ったラインがみられる。またテールライトはプレースホルダーのため詳細は不明だ。

PHEVのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ+電気モーターのPHEVで、最高出力300psとも噂されている。そのほかX3としては、最高出力390psを発揮する3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンの「M40i」などがラインアップされるだろう。

ワールドプレミアは、2023年後半と予想される。