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最高出力481ps、V8搭載のレクサス IS500 日本国内導入へ
レクサスは、コンパクトFRスポーツセダン『IS』に5.0リットルV型8気筒エンジンを搭載した『IS500 Fスポーツ パフォーマンス』を8月25日より日本国内に導入すると発表した。
IS500 Fスポーツ パフォーマンスは、最高出力481ps、最大トルク535Nmを発生する5.0リットルV型8気筒エンジンを搭載。伸びやかで気持ちの良い加速のエモーショナルさや官能的サウンドを追求した。AVSやEPSにチューニングを施し、リヤにパフォーマンスダンパーを追加することで、さまざまなドライビングシーンに応じた優れた乗り心地と操縦安定性を実現。加えて、ブレーキにはフロントに356mm、リヤに323mmの大径ブレーキーローターを採用することで制動力を向上させている。
デザインでは、大排気量V8エンジンの存在を感じさせるフード造形をはじめ、専用デザインのフロントフェンダーパネルやフロント/リアバンパーガーニッシュ、専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーなどによって力強さと迫力を際立たせた。
レクサスではIS500の日本国内導入にあたり、特別仕様車「Fスポーツ パフォーマンス ファーストエディション」を500台限定で抽選販売する。特別仕様車はBBS製マットブラック塗装の19インチ鍛造アルミホイール、ブラック塗装のドアミラー、ディンプル本革ステアリング、ブラック×ブラウンパーフォレーション/ブラウンステッチの専用シートなどを装備。抽選の申し込みは8月25日から9月15日まで販売店で受付し、9月下旬より順次商談を開始する。なお、IS500の通常モデルの販売は2022年冬以降に案内予定だ。