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マツダ ファミリアバン を一部改良…自動ブレーキに歩行者検知機能を追加
マツダは、商用車の『ファミリアバン』を一部改良し、12月18日に発売する。
ファミリアバンは今年6月に、OEM供給元をそれまでの日産からトヨタに変更することでフルモデルチェンジしている。ベース車はトヨタのプロボックス/サクシード。今回の一部改良では、衝突被害の軽減を図る「プリクラッシュセーフティシステム」に、昼間の歩行者検知機能を追加することで安全性能を向上させた。
また、運転席周りの収納スペース(マルチホルダー)を大型化するとともに、盗難防止用のイモビライザーや充電用USB端子(1口)を標準装備することで、商用車としての実用性を高めた。
1.5リットルガソリンエンジンのCVT車のみで、価格は159万3000~187万2720円。