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ランボルギーニ、ウルス と ウラカン にニューモデル…2022年後半発表へ
ランボルギーニ(Lamborghini)は4月14日、2022年後半に新型3車種を初公開すると発表した。『ウルス』に2車種、『ウラカン』に1車種の合計3車種のニューモデル発表が予定されている。
このうち、SUVのウルスは2017年12月、イタリア本国で発表された。4リットル(3996cc)のV型8気筒ガソリンエンジンを2個のターボで過給したユニットを積み、最大出力650hp/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2250~4500rpmを獲得する。トランスミッションは8速ATで、駆動方式は4WDだ。車両重量はおよそ2200kg。0~100km/h加速3.6秒、最高速305km/hと、ウルスはSUVとして、世界屈指のパフォーマンスを備えている。
ウルスはデビューから、5年が経過しようとしている。2022年後半に発表予定のウルスのニューモデルのうちの1車種は、改良新型の可能性がある。
また、ウラカンに関しては、2WD(後輪駆動)の「ウラカンEVO」をベースに、「ウラカン」のレーシングカー「スーパー・トロフェオ」の公道バージョンとして開発されたAWDスーパーカー、『ウラカンSTO』のパワートレインを搭載した『ウラカン・テクニカ』を欧州で発表したばかり。これとは別に、ウラカンをベースにしたオフロード仕様が登場する可能性もある。