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マセラティ ギブリ/レヴァンテ、ハイブリッドモデルに「黒」を追求した日本限定車登場
マセラティは3月30日、スポーツセダン『ギブリ』およびSUV『レヴァンテ』のハイブリッドモデルに日本特別限定車「ネロ インフィニート(Nero Infinito)」を設定し、各24台限定で発売する。
「ネロ インフィニート」はイタリア語で「どこまでも黒い」、「漆黒」の意味。特別限定車は日本人が古来より親しんできた「黒」の魅力を追求したモデルだ。
エクステリアデザインではCピラーのエンブレムをモデナ仕様の黒に変更している。また、通常シルバーのサイドGTバッジ、リアゲートに刻まれた「Maserati」と「Levante/Ghibli」の文字も特別な黒でコーディネート。Bピラー下部には「Made in Italy」を象徴するトリコローレのストライプをアクセントとして配置。黒のボディとのコントラストで存在感を放っている。
限定車は新世代マイルドハイブリッドモデルの『ギブリGT』と『レヴァンテGT』に設定。ハイブリッドシステムは、燃料消費量を18%抑えつつ最高出力330psのパフォーマンスを発揮するなど、V6の350psとほぼ同等のパフォーマンスを実現する。
価格はギブリGT ネロ インフィニートが1430万円、レヴァンテGT ネロ インフィニートが1580万円。納車は最短で6月頃となる予定だ。