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MINIハッチバック 次期型、クラシックMiniから60年以上続く伝統

  • 《photo by MINI》
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MINIは3月23日、MINI『ハッチバック』次期型のEVプロトタイプの写真を公開した。MINIハッチバック次期型には、EVと内燃エンジン搭載車の両方が設定される。このうち、EV版は2023年に生産を開始する予定だ。

次期MINIでは、従来型と同様、最初のモデルとして、3ドアのハッチバックが登場する。1959年誕生のオリジナルMiniから数えて、第5世代となる3ドアハッチバックは、当初からEVパワートレインの搭載を念頭に置いて開発が進められている。次期型は、新しいEVアーキテクチャをベースにする。MINIならではの敏捷性とスペース効率が追求されており、コンパクトなボディサイズで、室内には充分なスペースを持たせるという。

次期MINIの3ドアのハッチバックは、60年以上にわたって成功を収めてきた運転する喜びのコンセプトを継承する。次期MINIのデザインは、その独特の歴史を思い起こさせるものになるという。最新のテクノロジーを導入しながら、最小限のボディサイズと組み合わせて、最大限のエモーショナル性を引き出すことを狙うという。