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ランボルギーニ伝統のV12がついに電動化…『アヴェンタドール』後継モデルをスクープ
ランボルギーニのフラッグシップ・スーパーカー、『アヴェンタドール』後継モデルと見られる最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
アヴェンタドールは、『ムルシェラゴ』後継モデルとして2011年に発売。6.5リットルV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力は700ps、最大トルク690Nmを発揮した。これまで数え切れないスペシャルモデルが発売されてきたが、いよいよ後継モデルへバトンタッチされる。
昨年12月、イタリア・サンターガタ・ボロネーゼ工場のエリア内で捉えたプロトタイプは、厳重なカモフラージュが施されており、ほとんどそのデザインを見ることはできなかったが、最新プロトタイプでは、大掛かりなカモフラージュが取れ、デザインが見えてきた。
そのフロントエンドには、フェンダーの低い位置にスリムなヘッドライトを装備。ノーズには追加のLEDデイタイムランニングライトが配置されているほか、台形の中央給気口、コーナーエアインテーク、フロントスプリッターなどを確認することができる。
ボディサイドには、強力なV12ハイブリッドパワートレインを冷却するために新設計された、大型のサイドエアインテークを備えているほか、Cピラーにもインテークが組み込まれている様子がうかがえる。後部では、ランボルギーニの最新デザインと共通するスリムなY字LEDテールライト、これまでのアヴェンタドールでは見られないハイマウントのクワッドエキゾーストパイプをインストールしている。またアクティブリアウィング、巨大ディフューザーを装着。未完成のエンジンカバー部分にはクーラントタンクも見てとれる。
『ミウラ』、『カウンタック』、『ディアブロ』、ムルシェラゴ、そしてアヴェンタドールと受け継がれた、ランボルギーニ伝統のV12エンジンを継承しミッドシップに搭載するが、プロトタイプのボディには電化を示すイエローステッカーがみられることからも、電気モーターが組み合わされたプラグインハイブリッドとなることが濃厚だ。市販型では、『シアンFKP37』および新型『カウンタックLPI 800-4』とはコンポーネントを共有せず、新しいエンジン、駆動システム、電気モーター、およびバッテリーを備えることになりそうだ。
アヴェンタドール後継V12モデルのデビューは、2022年の「ウラカンJVストラダーレ」と「ステラート」、「ウルスEVO」に続き、2023年に期待されている。