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【マツダ CX-60】直6+48Vマイルドハイブリッドも設定、後輪駆動
マツダの欧州部門は3月8日、新型SUVの『CX-60』(Mazda CX-60)に、後輪駆動(フロントエンジン、リアホイールドライブ)モデルを設定すると発表した。
CX-60には、マツダ初のプラグインハイブリッド車として、「CX-60 PHEV」を用意する。同車は、8速ATとマツダの「i-ACTIV AWD」を組み合わせた4WDモデルになる。
一方、CX-60の後輪駆動(フロントエンジン、リアホイールドライブ)モデルは、マツダの新世代48Vマイルドハイブリッドシステムの「Mハイブリッド」搭載車にラインナップされる。Mハイブリッドは、新世代の「ストレート6」エンジンの3.0リットル直列6気筒ガソリン「e SKYACTIV-X」、または3.3リットルディーゼルの「SKYACTIV-D」と組み合わせる。両エンジンは、高出力と優れた燃費、排出ガス性能を兼ね備えているという。
マツダは、CX-60のSKYACTIVアーキテクチャは、フロント縦置きエンジン+後輪駆動レイアウトと互換性があり、優れたボディ剛性とフロントダブルウィッシュボーン、リアマルチリンクサスペンションのセットアップと合わせて、高レベルの運転体験を可能にする、としている。