注目の自動車ニュース

日産 ジューク にハイブリッド、EVの技術を導入[詳細写真]

  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》
  • 《photo by NIssan》

日産自動車の欧州部門は2月28日、新開発のハイブリッドシステムを搭載する『ジューク・ハイブリッド』(Nissan Juke Hybrid)を発表した。

ジューク・ハイブリッドの新世代のハイブリッドパワートレインは、ルノーグループと共同開発された。日産製の1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力94hp、最大トルク15.1kgmを発生する。

日産製の電気モーターは、最大出力49hp、最大トルク21kgmを引き出す。ルノーは出力15kWの高電圧スターター/ジェネレーター、インバーター、蓄電容量1.2kWhの水冷バッテリー、トランスミッションを開発した。

EVの『リーフ』と同様に、ジューク・ハイブリッドには日産の「eペダル」システムが搭載されており、アクセルペダルだけで加減速を制御できる。右足をアクセルペダルから離すと、適度なブレーキがかかり(最大0.15g)、クリープ速度の約5km/hまで減速する。