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虹色のカモフラージュ…EVで復活のワーゲンバス、プロトタイプが公道走行

  • 《photo by VW》
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フォルクスワーゲン(Volkswagen)は1月21日、現在開発中の新型EVの『ID.BUZZ』のプロトタイプが、今後数週間をかけて、欧州主要都市の公道を走行すると発表した。

これは、スペイン・バルセロナを起点に開催されるID.BUZZのプロトタイプの国際メディア向けテストドライブの一環として行うものだ。車体にレインボーカラーのカモフラージュを施したID.BUZZのプロトタイプを使用する。

ID.BUZZは、フォルクスワーゲンの新世代EVの「ID.」ファミリーに加わるミニバンだ。2021年9月にドイツで開催されたIAAモビリティ2021では、自動運転シャトルサービス向けの『ID.BUZZ AD』のプロトタイプが発表されていた。その後、一般ユーザー向けのID.BUZZのプロトタイプが2021年11月、ID.ファミリーの電動SUVクーペ、『ID.5』と『ID.5 GTX』のワールドプレミアの場で初公開されている。

フォルクスワーゲンは今回、ID.BUZZのプロトタイプのティザー映像を公開した。2台のID.BUZZのプロトタイプが工場を出発し、公道を走行する様子を紹介している。