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スバル XV 改良新型に10周年特別仕様「アドバンス スタイル エディション」[詳細画像]
SUBARU(スバル)は12月16日、クロスオーバーSUV『XV』の一部改良に合わせて、発売10周年を記念した特別仕様車「SUBARU XV Advance Style Edition」を発表した。
◆インテリアには鮮やかなイエローステッチを採用
特別仕様車は、最上位モデルのSUBARU XV Advanceをベースとして、フロントグリルやフロントバンパーガード、ルーフスポイラー(センター)などにグレーメタリック塗装を採用。タフギアらしい信頼感と都市に映えるカジュアルさが融合したスタイルとなっている。
主な装備としては、ローマウントタイプルーフレール(ブラック塗装)、グレーメタリックカラードドアミラー、ダークガンメタリック塗装の18インチアルミホイールがある。
インテリアは、光沢を抑えたブラックラスト加飾とセンタートレイやインパネアッパートリムなど適所に配した鮮やかなイエローステッチのコントラストが目を引く。シートには、イエローステッチ入りのトリコットシートが採用された。引き締まったシックな印象の中にエネルギッシュさが同居するインテリア空間となっている。
◆シートヒーターを搭載
今回の改良では、ファブリックシートとフロントシートヒーターの組み合わせが追加された。従来は本革シートとのセットオプションだったフロントシートヒーターだが、ファブリックとの組み合わせが可能になったことでさらに快適になった。
安全装備としては、「2.0e-L EyeSight」にフロント&サイドビューモニターとスバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)を加えたアイサイトセイフティプラス付きのパワーシートレス仕様を追加した。
ボディカラーには、1.6モデルのラピスブルー・パールを廃止。新たにサファイアブルー・パールを追加している。